ソリシター、サポーター、MR、プロモーター、AAC、代理店、代理店担当、ホールセラー、生命保険、ANP、リクルート、稼働、KASH、AC、セールスプロセス、来店型、セミナー、定期保険、養老保険、終身保険、ASR、銀行窓販、全額損金、象の背中、MDRT

2011/11/30

ハイ・フライヤー

モーガン・マッコールの「ハイ・フライヤー 次世代リーダーの育成法」を読みました。





タイトルの「ハイ・フライヤー(高く飛ぶ人)」はメタファーです。

一貫した主張は、リーダーシップは開発できる、開発するには経験をさせることが必要ということです。

書いてあることは分かりやすいですが、これを実践できている企業はほとんどないんじゃないでしょうかねえ。

次世代リーダー育成は難しいということですね。

しかし、支社長には読んでほしい1冊ですね。




「成長を促す経験」の要素

異動
 不慣れな任務
 自分の力量を示す

仕事関連
 <変化を生み出す>
 新しい方向への展開
 継承される問題
 縮小の決定
 従業員との問題
 <高レベルの責任>
 高度な責任
 多様なビジネス
 仕事の負担
 外的プレッシャー
 <非公式な活動>
 権限外での影響力

障害物
 事業へのマイナス
 トップの支援不足
 個人的な支援不足
 頑固な上司




経営幹部の早期識別に関する11の次元

 1.学習機会を追求する
 2.誠実の行動する
 3.文化の違いに適応する
 4.変化をもたらすことにかかわりあっていく
 5.広範囲の事業知識を追求する
 6.人も最も優れた部分を引き出す
 7.洞察力がある-新しい視点で物事を考える
 8.リスクを冒す勇気を持つ
 9.フィードバックを求め、それを利用する
10.失敗から学習する
11.批判に耳を駆け抜ける







自分が注意を払うほどには誰もその人の開発に注意を払わないということである。組織が開発を支持しようとも、それを抑制しようとも、個人は自分の潜在能力を開発していくことに対して責任を負う必要があるのだ。

0 件のコメント: