ソリシター、サポーター、MR、プロモーター、AAC、代理店、代理店担当、ホールセラー、生命保険、ANP、リクルート、稼働、KASH、AC、セールスプロセス、来店型、セミナー、定期保険、養老保険、終身保険、ASR、銀行窓販、全額損金、象の背中、MDRT

2011/11/19

ヒプノセラピー

A・M・クラズナーの「クラズナー博士のあなたにもできるヒプノセラピー」を読みました。





催眠療法(ヒプノセラピー)の本です。

多くの方が、「怪しい」と思うのではないでしょうか?

テレビ番組でよくある催眠ショーとは違います。私も3,4年前まで、この本に書いてある「誤解」をしてました。



催眠についての誤解

◎意志が弱いと催眠にかかる?
◎秘密があばかれるのではないか
◎笑い者にされるのではないか
◎他人にあやつられるのではないか
◎「トランス」がこわい
◎「私は催眠にかかっていませんでした。だってあなたの
 言っていることが全部聞こえましたから」
◎ちゃんと目がさめるだろうか



著者のヒプノセラピーは、「習慣になっているふるまいを変えて本人が望む結果を導く」タイプのものです。





催眠とは、思考やイメージをリアルに体験させるプロセスである。


たいていの問題は「習慣」「感情」「健康の不調」に集約される


自己催眠には四つの柱がある。それは「リラックス」「参加」「集中」「想像力」だ。


自己催眠のセッションは「リラックスする」「催眠を深める」「自己セラピーをおこなう」「後催眠暗示を入れる」「目ざめる」で構成される。

「あがり症」を克服したいなら、「私は人まえに立ったとき自信に満ちている」と暗示するだけでなく、イメージのなかで、たくさんの人を前にしたあなたが笑みを浮かべて、余裕のある態度で堂々とスピーチしている姿を見るのだ。言葉による暗示は、イメージに一致するデータを潜在意識に送りこむ効果がある。


食べすぎてしまうのは、それが習慣となって潜在意識にインプットされているからだ。そこにある思考パターンを完全に変えなければ、過食の習慣も変わらない。自己催眠ではそれを変えることができる。私たちは「空腹」と「食欲」を混同しがちだ。「空腹」は必要性だが、「食欲」は習慣だ。




この手の本は、ワークをやらないとよく話からいことが多いですが、非常に分かりやすくて、セールスにも参考にあるところがあるとおもいます。

0 件のコメント: