森時彦氏の「ザ・ファシリテーター」を読みました。
久々のフィクションです。一人の女性がファシリテーションを駆使して、会社を変革していく物語です。
この本に出てくるのは、製造メーカーなので、保険会社とは違いますが、この本で出てきている問題点は、保険会社と共通するものがあると思います。
保険業界も古い体質のところが多く、なかなか新しいことにチャレンジできないというか、変化を極端に恐れる人たちが多いというか、このままいいのかなと思うことが多いですね。
見た目は、350ページ以上ある分厚い本なので、手に取ることを敬遠してしまいそうですが、サクセスストーリーなので、読んでいて痛快ですし、ファシリテーションのツールやポイントが自然に入ってきますので、非常に面白いです。
超おススメの1冊です。
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