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2011/11/06

企業のためのやさしくわかる「生物多様性」

枝廣淳子氏、小田理一郎氏の「企業のためのやさしくわかる「生物多様性」」を読みました。





「生物多様性」の本は初めてですね。

「なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?」、「もっと使いこなす!「システム思考」教本」などのシステム思考の著者が書いた本なので、第3章の「生物多様性をシステム思考で理解する」がとてもわかりやすいです。







ちなみに「システム思考」はこのように書かれています。


システム思考は、つながりを重視する思考で、とりわけ時間や空間の離れた要素間のつながりに着目します。「今、ここ」の問題だけではなく、空間的に離れたところへのつながりまで、また時間軸を伸ばして長期の影響まで広げることによって、問題を引き起こす構造の全体像を把握しようとするアプローチです。


システム思考で見ると、

途上国の森林を伐採する→生物が住めなくなる
 ↓
保水力がなくなる
 ↓
洪水が起きやすくなる


など、構造が見えやすくなります。


この本は、バイオダイバーシティの本なので、ソリシターには、直接関係ないかもしれませんが、ダイバーシティ、システム思考を考えるにはいいと思います。

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