若林計志氏の「プロフェッショナルを演じる仕事術」を読みました。
久々に新書を買いました。
ビジネスブレイクスルーの事務局長が書かれているということで読んでみました。
新書もたまにはいいですねえ。とても読みやすいし、移動時間の短い時間でもスラスラ読めます。流石、MBAのプログラムリーダー、今までここに出てきた分厚い本のいくつかのエッセンスが入っています。最後はオットー・シャーマーのU理論で締めくくられています。
この本のテーマは、「プロフェッショナルから学ぶ」です。著者は、結論として、「教えられる力」が重要と言っています。
個性的な(中には、ちょっとおかしいんじゃないのというような)人からプロフェッショナルの仕事術を学ぶのは、確かに「教えられる力」が必要になってきます。個性的なものは、拒絶反応が出てしまいますが、それをすべてをそのまま「演じる」ということがこの本のタイトルになっているようです。
取り上げている内容が面白いので、おススメの1冊です。
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