マーカス・バッキンガムの「「興味」と「成功」の法則 -”ほんとうのあなた”を仕事に活かそう!-」を読みました。
分厚い本なのですが、ページ数は100ページちょっとで、分厚い原因は、メモ帳とDVDです。DVDを観るのが面倒で、買ってから1年ぐらいほったらかしになってましたが、やっと読みました。
過去に何度も紹介している大好きなバッキンガムの本です。
DVDを観て、文章を読む、またDVDを観るので、とてもわかりやすい。
成長を築く3つの真実
真実1
成長するにつれ、人はどんどんと本来の自分に近づいていく。
真実2
いちばんの強みを持つ分野で、人はもっとも大きく成長できる。
真実3
すぐれたチームプレーヤーはだいたいいつも、自分の強みを活かしながらチームに貢献する。そして意識的に、自分とはちがう強みを持った人たちとチームを組もうとする。
5つのアドバイス
1.大切なのは常に成果
あなたを理解しているのはあなただけ。会社に自分を完璧に理解
してもらおう、などと期待してはいけない。
2.あなたの強みはあなたの得意なことではない
あなたの弱点はあなたの苦手なことではない
真の強みを見つけ出そう。
3.仕事で重要なのは「なぜ」でも「だれ」でもなく「何」
「具体的な仕事内容は?」という質問を常に投げかけよう。
4.完璧な仕事など決して見つからない
「ストロング・ウィーク・プラン」を毎週かならず立てよう。
5.弱点を強みに変えることはできない
自分の弱点をまず認め、それから封じ込めよう。
みずからの強みを見つけるための簡単な方法「サイン(SIGN)」
S=成功(SUCCESS)
I=本能(INSTINCT)
G=成長(GROWTH)
N=必要性(NEEDS)
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