ジョン・グリンダー、ジュディス・ディロージャの「ニューコードNLPの原点 個人的な天才になるための必要条件」を読みました。
難解な本です。
それになんといっても高い。1万円です。中古しか手に入りませんが、中古でも7,000円以上ですからね。
NLPの創始者のグリンダーとディロージャの5日間のワークが活字になっています。
翻訳者によると、個人的天才とは、私たちの業界でいうと、「業界No.1ソリシター」のことのようです。
この本を読んでも、なかなか業界No.1 ソリシターになるための必要条件はわかりませんが、・・
冒頭に「技能」と「バランス」を言葉を説明していますが、これが個人的天才を表現しています。
「技能」面では、興味ある人間の技能一式を習得するには、実習するというコミットメントが必要です。
「バランス」面では、二つのことが要求されています。一つ目は、学習者の(技術者によって習得される)技能一式を、自分の個人的および職業的人生のあらゆる領域に統合する能力です。二つ目として、いったんこの技術的技能一式の統合が達成されたら、該当の個人は一定の知恵をもってこれらの選択肢を行使するという重大な責任に直面します。この時点で、芋虫は繭の枠から解き放たれ、技術者は芸術家に自己変容します。
ますはこのようなことをやってみてはいかがでしょうか。
・卓越したパフォーマンスを上げている人のマネを徹底的にして
みる。
・マネをしようと意識しなくても、無意識にそれができるようになる。
・なぜそれが、パフォーマンスが上がるかを理論的に説明できる
ようにする。
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