高木重朗氏の「魔法の心理学」を読みました。
タイトルからすると、心理学の本のようですが、中心は手品についてです。手品の「タネ」がたくさん紹介されています。
それはそれで非常に面白くて、これから手品の見方が変わりそうですが、手品は心理的なところも多く、セールスにも活用できます。中には、「保険の契約もフォーシングで」という項目もあります。
フォーシング(強制法)とは、
相手に一枚のカードを自由に抜かせたと思わせ、その実、演者が決めたカードを取らせてしまう
技法です。
確かに売れないセールスは、カードを押しつけていることが多いですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿