松下幸之助氏の「人生心得帖」を読みました。
人間としての成功
まず信頼すること
自己観照
人生を生ききる
”生きがい”ということ
天寿を全うする
など、人生の心得について書かれています。
その中で、「熱意と誠意」というテーマがありました。内容は、保険の勧誘をする人の話が書いてあり、多く契約を取る人とそうでない人百倍からの開きがあって驚いた、違いは、知識やスキルだけではなく、熱意と誠意ではないかと言っています。
精神論的で、否定的な人もいると思いますが、一理あると思います。
私は月に10冊程度ビジネス書を買いますし、ハーバードビジネスレビューを定期購読しています。私の知っている中で、自社、他社にもいますが、日経すら購読していない人もいます。
あくまで新聞やビジネス書を読むというのは一例ですが、仕事に対する心構え、熱意が違うのではないかと思っています。
新聞を取ってない人に理由を聞いてみたことがありますが、毎日アイスやチョコレートを買うお金はあるけど、新聞を買うお金はないそうです。
そういうソリシターを見ていると、ソリシターが不要ではないかと思ってしまいます。
新聞やビジネス書を読んで得た知識は、代理店さんに提供する価値のほんのひとつですが、引き出しを100持っているソリシターが来てくれるのと、引き出しが10しかないソリシターが来てくれるのでは、代理店さんも違う結果が出てしまうような気がしますが・・
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