ウィリアム・C・テイラー、ポリー・ラバールの「マーべリック・カンパニー -常識の壁を打ち破る超優良企業-」を読みました。
この本は4年ぐらい前に買って、ずっと本棚に眠っていましたが、やっと手に取りました。
マーべリックとは、型破りな、一匹狼的なという言意味です。
IBMやP&G、ピクサー、INGダイレクトなど、マーべリックな企業が紹介されています。
他社と同じことをしていても差別化できないですからね。
前々回に書いたことに近いことがここでも書いていありました。
優秀な人材がなぜわが社で働きたいと考えるのか?将来、自社の製品が業界でどれほどのシェアを獲得できるのかを考える場合、現在、業界内でどれほど才能を獲得しているか、そのシェアこそが最も信頼のおける指標となる。
最高の人材が金銭的な動機で動かないことを理解している。一流の人材はエキサイティングなプロジェクトのために働くことを望む。自分が影響力を発揮できる組織に身を置きたいと考える。そして一流の人材として切磋琢磨したいと願っている。
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