ピーター・F・ドラッカーの「経営者の条件」を読みました。
またまたドラッカーの古典です。
机の前において、常に読み返さないといけないような本です。
この本は、社長のためだけの本ではありません。上司に言われたこと以上の仕事をする人向けの本です。つまり、組織で働く人知識労働者全員のための本です。
序章で成果をあげた人が習慣化していた8つのことが書いていありました。
(1)なされるべきことを考える
(2)組織のことを考える
(3)アクションプランをつくる
(4)意思決定を行う
(5)コミュニケーションを行う
(6)機会に焦点を合わせる
(7)会議の生産性をあげる
(8)「私は」ではなく「われわれは」を考える
成果をあげるために身につけておく5つの能力
(1)時間を体系的に管理する
(2)「期待されている成果は何か」からスタートする
(3)強みを基盤にする
(4)成果をあげる領域に力を集中する
(5)成果をあげるよう意思決定を行う
ドラッカーの本は読みやすいし、分かりやすい。ほんといいこと書いてある。日本でも多くのビジネスパーソンに読まれている。しかし、なかなか実践できないですねえ。
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