ミハイ・チクセントミハイ、ユージン・ロックバーグ=ハルトンの「モノの意味」を読みました。
「フロー理論」で有名なチクセントミハイの最新刊というか古典です。原書は1981年に発表されているようですが、日本語版は昨年末に発売されました。
フローとは、やっていることに完全に集中している状態のことです。
副題が「大切な物の心理学」になっていますが、心理学の本というより言語学、意味論、システム思考などの本のような感覚で読んでいました。
セールスにとっても、自分が代理店さんに話している言葉(モノ)の「意味」というものを考えるいい機会になりました。
1.人間の物
2.物は何のためにあるか
3.家の中でもっとも大切にしている物
4.物との関係と自己発達
5.シンボル環境としての家庭
6.幸福な家庭の特徴
7.人と物との交流
8.家庭生活の記号
9.意味と生存
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