宮本武蔵、佐藤正英校注・訳の「五輪書」を読みました。
この本は、五輪書のほかに、独行道、兵法も掲載されています。
五輪書は、地・水・火・風・空の5巻から構成されています。
地の巻では、武士としての兵法の体得について、水の巻では、太刀の使い方、剣術について、火の巻では、様々な戦いに即した勝つ理について、風の巻では、他流派が勝つ理から逸脱していることについて、空の巻では、兵法の究極について書かれています。
とても読みやすく構成されています。たまにはこのような古典もいいのではないでしょうか。
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