個人的には、相続税案件は、あまり触らないようにしていたので、ほとんど興味がなかったのですが、この数日の間で、この話題を聞かれることが何回かありました。
相続税案件は決算案件とは違い、不急のため、なかなか決まらないし、ステークホルダーが契約者(非相続人)だけではなく、相続人も絡んできたりして、なかなか合意形成がされないということもあります。
また、顧客のニーズにこたえられる商品が限定されていること、また、その商品の社内評価が一般的に低いことも挙げられるのではないでしょうか。
被保険者の年齢も高く、診査が必要な商品だと、結局引き受けできないということもあるでしょう。
本社の人とか派手好きな人は相続案件が好きなような気がしますね。現場で業績を上げている人は、やはり手離れがいい案件を追っているのではないでしょうか。
年金を中心に販売していた会社も新契約を取り扱いを中止したり、事業部を閉鎖したりで、業界的にはあまり影響がないと思っていました。
年金を販売している会社には影響が少しありますかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿