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SoL Japan シンポジウムのご案内
世界的な紛争解決ファシリテーター アダム・カヘン氏来日!
『Power and Love ~私たち一人ひ とりの社会変革~』
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今日、環境問題、少子化、貧富の格差など私たちが社会で直面している複雑な課題は、もはや個々や組織が分断したまま解決できる次元にはありません。
一方で、こうした複雑かつ困難な社会的問題について異なる立場や意見にオープンになって耳を傾けたり、共に深く建設的につながりあう機会は、日常の生活の中ではなかなかありません。
アダム・カヘン氏は1990年代にロイヤルダッチシェル社において、シナリオプラニングのチームの責任者として活躍した、シナリオプラニングの権威です。
南アフリカでアパルトヘイトで分断されていた人々が集い、民主化への移行をはかるマンデラ政権のプロジェクトに参画したことをきっかけに、グアテマラの国家ビジョンや、インドの貧困による子供の栄養失調、また多様な利害関係者が集い世界の食糧問題に取り組んでいるsustainable food laboなど、世界50カ国以上で複雑な社会問題に取 り組むプロジェクトを手がけています。
上でくるくる回っている『最強組織の法則』の著者ピーター・センゲや、U理論を提唱するオットー・シャーマーとは仲間であり、また、2つ隣で回っている『シンクロニシティ』の著者であるジョセフ・ジャウォースキーは、シェル時代に一緒にシナリオプランニングをやっていた仲間です。
カヘン氏の1998年出版の著書、「手ごわい問題は対話で解決する」(原書:Solving tough problems) について南アフリカの前大統領ネルソン・マンデラ氏は、以下のように述べています。
「この革新的な本は私たちの時代の最も重要な挑戦を提起している。それは私たち自身が生み出した課題に対してどのように共に協力して解決していくことができるかだ」本シンポジウムでは、カヘン氏からこの世界において何かしらの変化の担い手となる上で何が大切なのかを語っていただきながら、この複雑で困難な時代の中で望む未来へ流れをつくる本質をカヘン氏と共に考え、対話していきます。
この変化の時代を共に生きる私たちに何ができるのか、共に探求できるまたとない貴重な場です。
【日 時】
2010年4月12日(月)13:00~17:00(12:30受付開始)
【場 所】
日本財団ビル 2階 大会議室
所在地:東京都港区赤坂1-2-2
【参加費】
■ 一般価格 10,000円
■学生・NPO常勤スタッフ特別価格 3,000円
※特別枠は定期収入のない現役の学生と収入を非営利団体からのみ得ている方を対象とさせていただきます。
【主 催】
SoL Japan (日本学習組織協会)
SoLジャパンは、MIT教授のピーター・センゲが設立したSoL(Society for Organizational Learning)(米マサチューセッツ州)本部より日本における正式なコミュニティとして認可されたネットワーク組織です。人々・組織・地域コミュニティの相互発展のために、「学習する組織」の原理、および実践の普及促進と、その実践に務める学習者のネットワークを提供することを目的として日本で様々な活動を展開しています。
【協 賛】
英治出版株式会社
財団法人日本船舶振興会(通称:日本財団)
【参加お申し込み】
以下お申し込みフォームにアクセスして必要事項を記入し、送信してください。
パソコン用URL
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P53854815
携帯電話用URL
http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P53854815
【お問い合わせ】
sympo@change-agent.jp
2010/01/14
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