ティモシー・ガルウェイの「新インナーゲーム」を読みました。
インナーゲームは、以前に読んだことはありましたが、この大ベストセラーにたどり着くまで、かなり時間がかかってしまいました。
一番最初の章に以下のように書いています。
「何が自分を妨げているのか」
スポーツの汗は、
悩みや欲求不満から
自分を解放してくれるはずなのに、
現代のあらゆるレベルのスポーツが、
「考えすぎ」「頑張りすぎ」から
内面の苦痛やイラ立ちを、逆に招いている。
それは、レッスンに頼りすぎて
自分自身の能力を信用しないがためだ―。
Let it happen(自分自身を信じて任せる)、評価するのではなく、意識を集中して観察する。テニスだとできそうだなあと思って読んでいましたが、ビジネスでやるのは難しいなあと感じました。というか、ぜんぜんできていないなあ、ガルウェイのいうように「呼吸に注意の焦点を合わせて」みたいと思いました。
朝、仕事に行く前に、チラッと見ていた「微笑みを生きる」でティク・ナット・ハンも意識的呼吸法を練習していくと、考え事が減り、心が静まり、体全体がくつろいでくるといっています。
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