システムシンキングトレーニングブックには、8種類のシステム原型が載っています。
今日、8種類書いてあるシステム原型の1つである「応急処置の失敗」の話題になりましたので、紹介します。
応急処置の失敗は、問題の症状が起きると、応急処置をします。そうすると、問題の症状が緩和されますが、しばらくするとまだ出てきます。また、応急処置をします。まだ問題が緩和されます。そういうことを繰り返していくと、意図しない悪い結果が出てくるというものです。
日常生活、特に仕事でよくあるのではないでしょうか。
数字が出ない、追求をする、無理やり数字を出して、問題が緩和される、しばらくすると、また数字が落ちる、締めつける、また、無理やり数字を出す。意図しない結果として、退職やメンタルヘルスになるというような感じです。
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