ソリシター、サポーター、MR、プロモーター、AAC、代理店、代理店担当、ホールセラー、生命保険、ANP、リクルート、稼働、KASH、AC、セールスプロセス、来店型、セミナー、定期保険、養老保険、終身保険、ASR、銀行窓販、全額損金、象の背中、MDRT

2009/05/26

はじめての研修効果測定

堤真一氏編著、青山征彦氏、久保田享氏著の「はじめての研修効果測定」を読みました。





本のタイトルから、カークパトリックの「レベル4フレームワーク」を想像する方も多いのではないでしょうか。

レベル1:リアクション(反応レベル)
     参加者はその研修を気に入ったか

レベル2:ラーニング(学習レベル)
     参加者は目的の能力を身につけたか

レベル3:ビヘイビア(行動レベル)
     参加者はセールス場面で活用しているか

レベル4:リザルト(成果レベル)
     参加者は研修によって成果を挙げたか


私もたまに代理店さんに対して、研修を実施しますが、忘れがちです。
(反応レベルの研修ばっかり)
成果レベルの研修を心がけたいですね。

研修をデザインする際にガニエの9つの教授事象も参考になりますので、書いておきます。

・注意をひきつける

・学習者に目標を知らせる

・前提学習を思い出させる

・学習すべきことを提示する

・学習の指針を与える

・パフォーマンスを引き出す

・パフォーマンスについてのフィードバックを与える

・パフォーマンスを評価する

・学習の維持と転移を促す


アフターアンケートを作る際にも参考になる本です。研修を行うことが多い方には、おススメの本です。

0 件のコメント: