野村直樹氏の「やさしいベイトソン」を読みました。
ベイトソンとは、グレゴリー・ベイトソンのことです。グレゴリー・ベイトソンといえば、やっぱりダブルバインド(二重拘束)ですね。
生命保険の世界では、よく使われている奴です。
「月曜日の午後と火曜日の午後ではどちらがよろしいでしょうか?」
グレゴリー・ベイトソンは、ダブルバインド理論を初めて提唱した人です。ダブルバインドについて、詳しく知りたいなと思って、読んでみました。
グレゴリー・ベイトソンの言っているバブルバインドは、矛盾する2つのメッセージを受け取った人は行動不能に陥る、分裂症の原因になるということを言っています。
生命保険で使われているダブルバインドはミルトン・エリクソンが提唱した治療的ダブルバインドのようです。どちらを選んでも(セールスパーソンにとって)良い結果になるように話すことです。
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