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2020/08/20

「ティール組織」の源へのいざない

 嘉村賢州先生、天外伺朗氏の「「ティール組織」の源へのいざない」を読みました。



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天外氏が行っているセミナーに嘉村先生を読んで行ったセミナーを本にしています。

セミナーといっても、嘉村先生、天外氏、塾生との間でインタラクティブに行われていて、

読むのに骨が折れる「ティール組織」を補助してくれると思います。



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この中で衝撃的だったのが、日本の大企業・保険会社はオレンジの組織が多いと思いますが、若者のオレンジ離れが進むだろうということです。

確かに、私の周り人間としてではなく、マシン、機械の部品の一つとしてしか扱われていないと感じている若手の不満がかなり大きくなっているような気がしています。

そして、志の高い若手から会社を離れていく現象が起きています。


いちばん大切なのがトップの変容だと言っていますが、全くイメージできません(悲)。


2020/08/19

システム思考がモノ・コトづくりを変える

 稗方和夫先生、髙橋裕先生の「システム思考がモノ・コトづくりを変える ーデジタルトランスフォーメーションを成功に導く思考法ー」を読みました。


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AIやIoTなどデジタル化が進んでいます。

AIが得意としていることとそうでないことがあります。

複数の要素が密接に絡み合った現代社会ではシステムで考えないと的外れになることがあります。

AIとシステム思考の組み合わせは相性がいいと思います。


デジタルトランスフォーメーションだけではなく、営業の施策などでも上司の思いつきでは対処療法になったり、よきせぬ副作用が起きたりすると思いますので、システム思考が必要です。


ほんと、システム思考流行らないですね。。



2020/08/13

戦略的に未来をマネジメントする方法

 今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの1つです。



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今月号のテーマも「戦略的に未来をマネジメントする方法」です。


この論文で書かれているのは「シナリオプランニング」です。


VUCA (変動性〈Volatility〉、不確実性〈uncertainty〉、複雑性〈complexity〉、曖昧性〈ambiguity〉)の時代では過去の経験に頼ることには限界があります。


こういった時代背景もあってか、「シナリオプランニング」大流行ですね。ついにハーバード・ビジネスレビューも特集を組んだかという印象です。


ハイデンの「シナリオ・プランニング」が一番古いのだと思っていましたが、ハイデン以前のシナリオプランニングについて触れられていて興味深い内容です。


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現状とは異なる未来を会社全体で思い描くことができれば、コロナ禍においても強い組織であり続けられると思います。





2020/08/06

U理論〔エッシェンシャル版]

C・オットー・シャーマーの「U理論〔エッシェンシャル版] -人と組織のあり方を根本から問い直し、新たな未来を創造する-」を読みました。


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「U理論」は積読になっている人も多いと思います(笑)。


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私の周りでも多いですね。

エッシェンシャル版は通常版とは全く趣が違います。
エッシェンシャル版を読んでから、通常版を読んだ方がいいですね。

新型コロナウイルス感染予防のため、在宅勤務の方も多くなっていると思います。また、人と話す機会が減っている人も多いと思います。

そのような環境下で、どうしてソリシターという仕事しているのか、何を成し遂げたいのかなど内省してしまうこともあるのではないかと思います。

そのなかで、源につながった(プレゼンシング)人もいるかもしれません。

来週からお盆ですし、この本を読みながら、Uの谷を降りてみるのもいいかもしれません。

2020/08/04

実在的変容

天下伺朗氏の「実在的変容」を読みました。





2019年のビジネス書大賞経営者賞の「ティール組織」を引用しながら、「実在的変容」について書いています。





「ティール組織」でティールに向かう変容を「実在的変容」と言っています。

著者の考えるティール組織は、「自主性、全体性を重視した上下関係のない生命体組織」です。

基本的にはティール組織を引用しながら解説していますが、発達心理学や宗教にもオーバーラップさせています。

「実在的変容(ティール)」を実現するには、組織全体で人間的成長が必要だと強く感じます。

ソニー時代のこともたくさん書かれていて、ソニーの凋落を実在的変容の観点から分析しているところも非常に興味深いです。


嘉村氏との新刊も楽しみです。

2020/07/30

仕掛学

松村真宏先生の「仕掛学 -人を動かすアイデアのつくり方-」を読みました。





学問といっていいのかどうかわかりませんが、感嘆の連続、読んでいて楽しい本です。

男性であれば、誰での知ってる小便器の中の小さな的のシールが仕掛けです。

小便器の前には、

「きれいに使ってください」
「いつもきれいにお使いいただきありがとうございます」

といった張り紙や

「急ぐとも 心静かに 手を添えて 外にこぼすな 松茸の露」

というような短歌にした張り紙もありますが、小さな的のシール方が小便器の中に用を足してもらうという狙いに適しています。

オランダの空港ではハエの的をつけた結果、飛散が80%減少したという報告があるようです。

他にもバスケットゴールが付いたごみ箱やコインスライダーがついた募金箱など、面白い仕掛けが30以上紹介されています。


仕掛けを定義する3つの要件(FAD要件)

・公平性(Fairness)
 :誰も不利益を被らない
・誘引性(Attractiveness)
 :行動が誘われる
・目的の二重性(Duality of purpose)
 :仕掛ける側と仕掛けられる側の目的が異なる


この要件を満たすものはいくらでもありそうですし、もっといろんな場面に使えるように拡大できそうです。

2020/07/26

心からの接遇

箕輪由紀子氏の「人間力とホスピタリティを極める 心からの接遇」を読みました。





久しぶりの接遇の本です。
基本的なことができていないことに反省しっぱなしです。

著者は病院グループの研修担当者で、病院でのトレーニングの難しさも感じられ、とても興味深く読みました。

というのも、先週の日曜日に身内が熱中症で病院に運ばれたのですが、医師1名、看護師2名、事務員1名で救急を回していました。
救急隊員が病院に電話をして受け入れてもらえるかを確認するのですが、電話で応対するのが事務員です。医師に内線で確認しながら受け入れの可否を伝えるので、滅茶苦茶時間がかかります。
その合間に面会に来られた人の受付、検温をし、救急で運ばれた人の会計までやっていました。

医師も15時30分ごろ、コンビニに弁当を買いに行っていました(多分お昼ごはん)。

このような目の回る忙しさの中で、「ホスピタリティを極める」というのは至難の業です。
現に事務員とナースステーションの看護師とが。お互いの仕事への配慮のなさが原因で内線で言い争いをしていました(残念)。

意識改革やマナー研修が重要になってくるのですね。


社会人として大切な6大意識

(1)顧客意識
(2)協調意識
(3)改善意識
(4)コスト意識
(5)目標意識
(6)安全意識


マナーの5つの要素

(1)挨拶
(2)表情
(3)身だしなみ
(4)言葉づかい
(5)立ち振る舞い

2020/07/20

理想のチームプレーヤー

パトリック・レンシオーニの「理想のチームプレーヤー -成功する組織のメンバーに欠かせない要素を知り、成長・採用・育成に活かす方法-」を読みました。





「あなたのチームは、機能してますか?」以来の新作だと思います。





今回もストーリー仕立てです。

ストーリー仕立てなので、読みやすいです。最後にポイントをまとめてくれています。


3つの美徳

謙虚
ハングリー
スマート

この3つが揃っている人が理想のチームプレーヤーということです。

1つしか、2つしか揃っていない人にも名前を付けています。

謙虚のみ=歩兵
ハングリーのみ=ブルドーザー
スマートのみ=人たらし

謙虚+ハングリー=うっかりトラブルメーカー
謙虚+スマート=憎めない怠け者
ハングリー+スマート=熟練の政治家


3つのなかでは、謙虚が最も大切だと言っています。

謙虚でない人のタイプは2種類あり、ひとつは過剰に傲慢な人、もうひとつは自信に欠けているが他人に寛大な人です。後者は謙虚に見えてしまいます。


日本の場合、採用から気を付けていかないといけませんね。