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2014/03/17

GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代

アダム・グラントの「GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代」を読みました。


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ギバー(与える人)、テイカー(受けとる人)、マッチャー(バランスを取る人)の3種類の人間にわけて論じています。

テイカーは与えるよりも多くを受け取ろうとする人、マッチャーは与えることと受けとることのバランスをとる人のことを言っています。


「与える人になりなさい」「GIVE&GIVE」などと言われてきましたが、ギバーが研究結果として、素晴らしいものだと延々と書かれています(当たり前と言えば当たり前のような気がしますが)。

ただ、ギバーは、短期的にはうまくいかないということ、成功するギバーは自己犠牲ではなく、他者志向性を持っているということです。


他者志向とは、受けとるよりも多くを与えても、決して自分の利益は見失わないことです。


書きながら、当たり前だなあと思いつつも、これができないんだなあと、半分反省していました(笑)。

2014/03/16

研修開発入門

中原淳先生の「研修開発入門 -会社で「教える」、競争優位を「つくる」-」を読みました。


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研修をする人のためのバイブルが出ました。

研修の企画、デザインから研修準備、実施、フォローまで、ひと通りのことが、メタファーを多用し、わかりやすく書かれています。


代理店研修で参考・実践したいものピックアップ


学習者のプロファイリングの5K

経験:Keiken
知識:Knowledge
言葉:Kotoba
権限:Kengen
肝:Kimo



声

①腹から声を出す
②声を届ける
③感情を声に乗せる
④間を使う



会社の机の中に入れておきたい1冊です。


2014/03/12

MIND HACKS

トム・スタッフォード、マット・ウェッブの「MIND HACKS -実験で知る脳と心のシステム-」を読みました。


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100種類のMINDのHACK(何かをするための賢い方法)が書かれています。

MINDの部分も、脳そのもの、視覚、聴覚、記憶など、幅広いコンテンツが用意されています。

例えば、ニューロンとか、盲点とか、プラシーボ効果とか、サブリミナル効果とか・・・


1つ1つのHACKに実験と解説があり、読み物としておもしろいです。


読んだ目的は、もちろん営業活動に使えるネタはないかなんですが、雑学としてはどれも参考になりますし、錯覚などの絵などもおもしろいのですが、セールストークに直結するHACKは見つかりませんでした(残念)。


2014/03/10

モノではなく、モノゴトをつくる

今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルの一つです。


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原発内部を調査したロボットを開発した千葉工大の先生が書かれています。

モノづくりをしている人は、モノそのもののクオリティは追求しますが、その後は知りませんということが多いと思ってました。



「技術を世の中に定着させるためには、法律や政策など、あらゆる方面と連携して戦略を立て、使う人の立場になって考えなくてはいけない。これがモノづくりだけではなく、モノゴトをつくるということだ。」



保険業界でも、売れてもよさそうな商品なのに売れないことがあります。

ソリシターのスキルに合わなかった、ソリシターの知識が追いついてなかった、代理店のマーケットと合わなかったなどなど。


短い文章なんですけれど、惹きつけられました。




2014/03/09

コネクト

デイブ・グレイ、トーマス・ヴァンダー・ウォルの「コネクト -企業と顧客が相互接続された未来の働き方-」を読みました。


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昨日紹介した「感動のつくり方」に通じるところがあります。

「感動のつくり方」では、セールスパーソンと顧客が、「感動」という接着剤でつながるということがテーマだと思いますが、この本は、「企業と顧客がコネクトするためには」というテーマで書かれています。



コネクト型企業

ホラーキー(部分であり全体)
フラクタルなワークユニット
自律性
柔軟
不確実な環境に適応できる



上記を読むと、コネクト型企業って企業の理想形じゃないの?と思ってしまいます。縦割りで、しかも縦割りの中では完結できず、知識やスキルだけではなく、ミッションやビジョンにもばらつきがあり
、上司や優績者に依存し、権限は委譲されず、硬直化した組織、マニュアル至上主義という企業が多いのではないでしょうか。



「コネクト型企業になるための旅の手始めとして、今すぐできることが4つあります。それは有機的成長、トップダウン型でリーダー主導の変革、試験的ポッド、そしてネットワークの構築です。」



ものすごい長い旅になりそうですが、やはり学習が鍵になりそうですね。



2014/03/08

100万人の心を揺さぶる感動のつくり方

平野秀典氏の「100万人の心を揺さぶる感動のつくり方」を読みました。


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MDRTで話したり、保険会社でも講演していたことは知っていましたが、初めて読みました。


感動プロデューサーというネーミングは胡散臭い(笑)ですけど、書かれていることは、保険会社のライフプランナーにピッタリの内容です。

ピッタリというのは、セールスプロセスの解説本に書かれているポイントがちりばめられています。

セールスプロセス概論として、保険セールスを学ぶ前に読むのがいいと思わせる本です。

そう思ったのは、以下ですかね。



「感動を才能や芸術家だけに任せてはいけない。感動はスキルなのだから」


「人は、説得されたいのではなく、納得したり、共感したり、感動して心が動いた結果、モノを買いたくなるのです」


「感動を生み出すとは、感情のメカニズムを知り、心が動く確率の制度を上げる日々の試行錯誤の積み重ねなのです」


「適切なメタファーを使うことで、一気に「伝わる力」が向上します」


「なりたい自分とは、あなたの大切にしている価値観に沿った自分です」


「人は最高の価値観に合った仕事をやるとき、最もモチベーションが上がり潜在能力を発揮します」

2014/03/05

最後の授業

ランディ・パウシュ、ジェフリー・ザスローの「最後の授業 -ぼくの命があるうちに-」を読みました。


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末期の膵臓ガンで教壇に立つ凛とした姿に感銘を受けましたが、奥様との馴れ初め、子供の誕生、家族の写真で感傷的になってしまいました。


内容を見てみると、「夢をかなえること」と「人生をどう生きるか」の2つがテーマです。

「人生をどう生きるか」で気になったメッセージは以下です。




「不満を言うことに費やすエネルギーの一〇分の一を、その問題を解決することにまわしたら、ものごとがいかにうまく進むか驚くだろう。」


「自分に言い寄ってくる男性がいたら、気をつけることは簡単。彼の言うことはすべて無視して、彼のすることだけに注意すればいいの」


「近道を探す人はたくさんいる。僕は、最高の近道は長くかかることを知っている。一生懸命にやること、それだけだ。」


「郵便を仕分けする仕事に決まっても、心から喜ぶべきだ。仕分け室に行ったらやるべきことはひとつ。郵便の仕分けの達人になることだ」

2014/03/03

学習する学校

ピーター・センゲ、ネルダ・キャンブロン=マッケイブ、ティモシー・ルカス、ブライアン・スミス、ジャニス・ダットン、アート・クライナーの「学習する学校 -子ども・教員・親・地域で未来の学びを創造する-」を読みました。


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またやってくれました、英治出版。

ピーター・センゲの唯一翻訳されていなかった本です。

もう一つやってくれたのは、この本、888ページもあります。

私は移動中に読むことが多いのですが、電車の中で読むには重すぎます(笑)。売れるのでしょうかね(絶版にならないことを祈ります)?


私が小学生、中学生のころは、エキスパート(の前提)である先生が、何も知らない(前提である)生徒に一方的に教えるというモデルしかありませんでしたが、今は机をロの字にして、インタラクティブに行う授業もあるようです。


この本は、「学習する組織」でいっている5つのディシプリンを学校に取り入れたらどうなるか、どういう点に注意が必要かが書かれています。


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画一的な商品を大量生産、大量販売する時代ではないので、イノベーションやダイバーシティ、サスティナビリティなどが必要なわけで、5つのディシプリンが求められていると思います。


この本は、「学校」がテーマになっていますが、「企業」にも当てはまります(いま、研修の参考文献として、いちばん重宝しています)。



5,000円以上しますが、安いと思います。