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2020/09/08

測りすぎ

 ジェリー・Z・ミュラーの「測りすぎ ーなぜパフォーマンス評価は失敗するのか?ー」を読みました。



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ほんと測りすぎてません?私の周りでは漕手に比べ船頭の数がめちゃくちゃ多いので、余計に測りすぎの現象が顕著なのかもしれません。


「測れないものは、改善できない」という格言を何度も聞いたことがありますが、測定執着の前提になっているようです。


測定執着の要素は以下のようなものが挙げられています。

・個人的経験と才能に基づいておこなわれる判断を、

 標準化されたデータ(測定基準)に基づく相対的

 実績という数値指標に置き換えるのが可能であり、

 望ましいという信念

・そのような測定基準を公開する(透明化する)

 ことで、組織が実際にその目的を達成している

 と保証できる(説明責任を果たしている)のだ

 という信念

・それらの組織に属する人々への最善の動機

 づけは、測定実績に報酬や懲罰を紐づけること

 であり、報酬は金銭(能力給)または評判

 (ランキング)であるという信念


すべてが測定できるわけではないのに、測定できるものだけを大切にして、測定できないもの、そくていしにくいものが軽んじられていると思います。


生命保険業界でいうと、「事務」です。

年々コストは下がっているのでしょうが、クオリティも下がっていると思います(悲)。

「情報の歪曲問題」でも指摘されています。



・一番簡単に測定できるものしか測定しない

・成果でなくインプットを測定する

・標準化によって情報の質を落とす



最後に測定のチェックリストが載っています。測りすぎを減らすのに使いたいと思います。


1.どういう種類の情報を測定しようと思っているのか?

2.情報はどのくらい有益なのか?

3.測定を増やすことはどれほど有益か?

4.標準化された測定に依存しないことで生じる

 コストはどんなものか?実績についてほかの

 情報源があるか?(顧客や患者、生徒の保護者

 などの経験と判断に基づくもの)

5.測定はどのような目的のために使われるのか、

 言い換えるなら、その情報は誰に公開されるのか?

6.測定実績を得る際にかかるコストは?

7.組織のトップがなぜ実績測定を求めているのか

 きいてみる。

8.実績の測定方法は誰が、どのようにして開発

 したのか?

9.もっともすぐれた測定でさえ、汚職や目標の

 ずれを生む恐れがあることを覚えておく。

10.ときには、何が可能かの限界を認識することが、

 叡智の始まりとなる場合もある。

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