中原淳先生の「働く大人のための「学び」の教科書 -100年ライフを生き抜くスキル-」を読みました。
中原先生の新刊です。
自分にあてはめて、振り返りながらゆっくり読み進められました。
そもそも私が本を読むようになったのは、シャイン先生の言っている(「人は生存不安を高められて、かつ、学習不安が減ったとき学習する」)通り、生存不安が高まっている時に本を読み始めました。そのあとは、本を読むことが習慣になったので、今でも続いています。
今の環境では、生存不安が全くありませんので、私の周りで本を読んでいる人がほとんどいません(笑)。
大人の学びの3つの原理原則
①背伸びの原理
②振り返りの原理
③つながりの原理
7つの行動
①タフな仕事に挑戦
②本を1トン読む
③人から学ぶ
④越境する
⑤フィードバックをとりに行く
⑥場づくり
⑦教えてみる
②におもしろい記述があります。ヤフーの宮坂社長が言っている言葉だそうです。本を読むメリットとして、
①自分の中に地図をもつこと
②他者の経験や思考を代理学習すること
とあります。
私はまだ500kgも読んでないと思いますが、地図はできてくると思います。
自分がどこに立っているのか、どこに向かいたいのかがわかるようになると思いますが、
会社の方向性に合っていないことに気づいたり、学んだことがほとんど活かせていないという葛藤やもどかしさを多く感じるようになります(笑)。
学習すればするほど会社にいるのが難しくなるような気がします。
最近は、学ばず、会社とともに衰退していくというのも選択肢としてあるのではないかと思っています。
ただ、この本のサブタイトルである「100年ライフを生き抜く」には定年後も活躍できるような学び、所属している会社でのみ通じる知識ではないものを学ぶということが重要になります。
ただ、冒頭に書いた生存不安がないと学び始められないので、安定した会社にいると手遅れになるかもです。
私の所属する会社では研修もほとんどないですし、井の中にいて越境もないので、学ばないループから抜け出すのは極めて難しいですね(笑・悲)。
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