城所岩生先生の「著作権法がソーシャルメディアを殺す」を読みました。
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「はじめに」を読んで、寒くなりました。
既得権や古いビジネスモデルへの固執によって、日本初のビジネスの芽が摘み取られて、外国産のビジネスにすべて持っていかれそうです。
中国や韓国では、自国産の検索エンジンがNo1シェアを取っているのに、日本ではグーグル、ヤフーがほぼ100%を占めていることに驚きましたし、疑問も持ちませんでした。
「国破れて著作権あり」とはうまいこと言ってますが、これで「コンプラ不況」を思い出してしまいました。
コンプライアンスに尋常でない人員を配置して、煩雑なプロセスによる時間の浪費、「会社倒産してコンプライアンスあり」と思ってしまいます。
冗談はさておき、時代に合った著作権にしないと、世界から取り残されますし(もう取り残されています)、追いつくためには、一人ひとりが声を上げることが重要と著者は言ってます。
非常に興味深い本でした。
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