ロジャー・マーティンの「インテグレーティブ・シンキング -優れた意思決定の秘密-」を読みました。
「真っ向から対立する二つの選択肢しかないようにみえるときでも、途方に暮れて思考停止に陥ることなく、また安易に二者択一に走ることなく、両者のせめぎ合いの中から、どちらも上回る新しい解決策を練り上げる。このプロセスを、私はインテグレーティブ・シンキング(統合思考)と名づけた。」
仕事をしていると、何かと切り離して考えたらり、二者択一にしていることが多いと思います。ロジカルシンキングがわかりやすいので、要素分解して考えることが多くなりがちです。要素分解をしていくと新しい発想は出にくくなります。
意思決定の4つのステップ
重要なファクターを抽出する
・決定に際して何をとくに考慮すべきか?
ファクター同士の関係を分析する
・ファクター同士はどんな関係にあるのか?
検討する
・何をどのように決めるか?
決定する
・最適解に到達したか?
インテグレーティブ・シンキングの達人の6つの特徴
1 既存のモデルは絶対ではない
2 対立するモデルの存在は問題解決にとって有益である
3 よりよいモデルは必ず存在する
4 自分にはよりよいモデルを発見する能力がある
5 複雑さの中にこそ答はある
6 答がみつかるまであきらめない
3つの思考ツール
視点
手段
経験
システムシンキングやこのようなインテグレーティブ・シンキングのような考え方が、だんだん求められるようになってきていると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿