アレックス・オスターワイルダー、イヴ・ピニュールの「ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書 -ビジョナリー、イノベーターと挑戦者のためのハンドブック-」を読みました。
この本すごいです。
まず、ビジネスモデルの定義として、「ビジネスモデルとは、どのように価値を創造し、顧客に届けるかを論理的に記述したもの。」とされています。
ビジネスモデルを考える時、どのように考えたらよいか具体的な方法は分かりませんでしたが、ここに紹介されているツールは使えます。
基本的に5つのフェーズに分かれています。
キャンバス
パターン
デザイン
戦略
プロセス
キャンバスは9つのブロックに分かれています。
1.顧客セグメント(Customer Segments)
2.価値提案(Value Propositions)
3.チャネル(Channels)
4.顧客との関係(Customer Relationships)
5.収益の流れ(Revenue Streams)
6.リソース(Key Resources)
7.主要活動(Key Activities)
8.パートナー(Key Partners)
9.コスト構造(Cost Structure)
本を見てもらわないと分かりにくいのですが、顧客セグメントをして、その顧客に対して、どのような価値を提供するのか、どのようなチャネルで顧客にタッチするのか、顧客との関係は専任担当者なのかウェブなのか、またはそれ以外なのか、価値を提供するのにどんなリソースを持っているのか、物を売るのか、サービスを売るのか、どんなパートナーがいるのか、どれぐらいの費用がかかって、どれくらいの収益が上がるのかを1枚の紙に書いていきます。
パターンの5つのコンセプト
アンバンドルビジネスモデル
ロングテール
マルチサイドプラットフォーム
ビジネスモデルとしてのフリー戦略
オープンビジネスモデル
6つのビジネスモデルデザインのテクニック
顧客インサイト
アイデア創造
ビジュアルシンキング
プロトタイピング
ストーリーテリング
シナリオ
上記でビジネスモデルを設計したら、環境に合致しているのか(時代遅れになっていないか)、ビジネスモデルのSWOT分析で、評価します。
プロセスの5つのフェーズ
リソースの終結
理解
デザイン
実行
管理
キャンバスがあると、話し合いをするときに共通言語になりますので、話がぶれないですし、かなり精度の高いものができると思います。
また、顧客セグメントをデザインするときに「共感マップ」を使ってブレインストーミングを顧客がぶれないですし、いいキャンバスができると思います。
作ったビジネスモデルが環境に適合しているかを常にチェックする、評価するところまで、過去に流行った法則や戦略やツールなどを細部まで設計された中で、使われています。
これは流行るのではないでしょうか。
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