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2011/08/07

本物のリーダーとは何か

ウォレン・ベニス、バート・ナナスの「本物のリーダーとは何か」を読みました。





現代社会は危機に直面しており、社会と組織のあらゆるレベルでリーダーシップが求められていると冒頭で言っています。

今、ニュースを見ていると盛んにいわれていることですね。


マネジメントとリーダーシップはどちらも重要だが、両者には根本的な違いがある。「マネージする」とは、「何かを引き起こし、成し遂げ、義務や責任を引き受け、実行すること」だ。それに対して「リードする」とは、「人を感化し、方向や進路、行動、意見などをみちびくこと」である。マネジャーはものごとを正しく行い、リーダーは正しいことをする。



リーダーシップに欠かせない3要素

コミットメント
複雑化
信頼性



すぐれたリーダーの「四つの戦略」

戦略Ⅰ:人を引きつけるビジョンを描く
戦略Ⅱ:あらゆる方法で「意味」を伝える
戦略Ⅲ:「ポジショニング」で信頼を勝ち取る
戦略Ⅳ:自己を創造的に活かす



21世紀に予想されるリーダーシップ・モデル

現在

未来

少数のリーダー(通常は経営幹部)、大勢のマネジャー
  ↓
リーダーはあらゆるレベルに存在する。マネジャーは減少

目標設定(例:短期の利益、ROI)によって率いる
  ↓
ビジョン(事業成長の長期的な方向性を定めること)によって率いる

コスト削減と品質向上のために、合理化とベンチマーキングを行う
  ↓
上記に加えて専門分野をつくり、独自の能力を育てる

変化に反応/適応する
  ↓
未来を先取り/創造する

階層型の組織を設計する
  ↓
フラット分散的で合議的な組織を設計する。社会の設計者

従業員に命令し、監督する
  ↓
従業員に力を与え、鼓舞すると同時に、チームワークを促進する

一握りの意思決定者が情報を独占している
  ↓
情報は社内の関係者や外部のパートナーと共有されている

上司として、プロセスと行動を管理する
  ↓
コーチとして、学習する組織をつくる

組織の安定化装置として、対立する要求を調整し、文化を維持する
  ↓
変化の媒介をして、変化を計画し、リスクを調整し、文化と技術基盤を進化させる

すぐれたマネジャーを育成する
  ↓
上記に加えて、未来のリーダーを育て、リーダーの役割を果たす

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