大橋香奈氏、大橋裕太郎氏の「フィンランドで見つけた「学びのデザイン」 -豊かな人生をかたちにする19の実践-」を読みました。
写真が全体の半分ぐらいで、写真集のようでとても興味深い本です。
内容も子どもの学びから、大人(社会人)の学び、美術館や図書館での学びなど、多岐にわたっています。
一方的に人の話を聞くという「教育」ではなく、学び手の視点や自発性が尊重され、正解のない問いについて考える「学び」が小さなころから、いろいろなシチュエーションで用意されており、強い刺激を受けました。
1.ミュージアムと「学び」
「観客」を「共同プロデューサー」に変えていく
アートとコミュニティ、アーティストと市民をつなぐ挑戦
子どもが未来をデザインするために
「オープンラーニング」で科学はもっと楽しくなる
2.図書館と「学び」
すべての人に学びの機会を!
未来の図書館づくりの実験
北極圏に暮らす人々をつなぐ「リビングルーム」
3.メディアと「学び」
世界への扉を開く教科書
映像制作体験で磨く
映画鑑賞による「発見と学び」を子どもたちに
協働のネットワークでメディア教育を推進する
4.自然と「学び」
森の学校で考える「持続可能な未来」
生物多様性に出会う動物園の島
未来の環境の担い手を育てる
5.人生と「学び」
社会を変える力を育てる「シチズンシップ教育」
文化と生き方の多様性を学ぶ「スクールオペラ」
性の問題を越えて、誰もが「自分らしさ」を表現できる社会へ
障がい者の体と心の自立を支援する
生涯学び続ける「知識社会」実現のために
「学びのデザイン」とタイトルがぴったりで、「学び」について興味ある方は、おススメの1冊です。
0 件のコメント:
コメントを投稿