ケン・ブランチャード、ドリア・ジガーミ、マイケル・オコーナー、カール・エデバーンの「リーダーシップ行動の源泉 DISCとSLⅡによるリーダー能力開発法」を読みました。
DISCとSLⅡについて書かれた本です。古くからDISCやSLⅡは取り入れている保険会社は複数ありますよね。
私もDISCやSLⅡについては、以前から知ってはいましたが、これだけ詳しく書かれた本を読むのは、初めてでした。
最初にリーダーシップをたまねぎのメタファーで表現しており、”リーダーシップタマネギ”というのがイラスト付で出ていました。タマネギの内側から表面にかけて、5つの層に分類しています。
①芯の無意識の自我
②資質層
③価値観層
④ペルソナ(自分が他に見せたいと思っている自己)
⑤リーダーシップの皮、つまり行動
タマネギの特徴として、面白いことが書いています。引用しますと、
芯が出たときに放たれる独特の匂いである。タマネギを切ったときの目と鼻への不快な刺激は知ってのとおりだ。自己をむくと、同様のつらさを味わうことがある。
デンマークの哲学者キルケゴールは、人生は前に向かって生きなければならないが、後ろを向かなければ理解できない、と書いた。タマネギをむくプロセスには、絶えず内省と反省を通して成長することが要求される。
資質と性向のコンセプトを説明するためにDISCを使っています。
D:直接的支配者(主導傾向)
I:直接的受容者(感化傾向)
S:間接的受容者(安定傾向)
C:間接的支配者(慎重傾向)
Dの特徴として
・直接的
・審判型
・支配的
・外交的
・リスクをとる
・変化志向
・悲観的
・闘争志向
Iの特徴として
・直接的
・了解型
・受容的
・外交的
・リスクをとる
・変化志向
・楽観的
・逃走志向
Sの特徴として
・間接的
・了解型
・受容的
・内向的
・リスクを査定
・継続性志向
・楽観的
・逃走志向
Cの特徴として
・間接的
・審判型
・支配的
・内向的
・リスクを査定
・継続性志向
・悲観的
・闘争志向
もちろんどれが良いとか悪いではありません。相手がどのような資質の持ち主かということを理解するためのフレームワークです。これで、相性の良し悪しが分かりますし、コミュニケーションの方法も変えられると思います。
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