今月号のハーバード・ビジネス・レビューの対談のタイトルです。
対談は、野中先生と入山先生です。
この対談記事イイです。空気感も伝わってきますし、使われているお二人の写真もいいです。
この対談は、入山先生の「世界標準の経営理論」で紹介している「SECIモデル」がメインテーマです。
生命保険のセールスは「暗黙知」のものが特にたくさんあると思っています。保険会社は、代理店さんやライフプランナーにおんぶに抱っこで属人的な営業スタイルのままずっと放置してきました。
生命保険会社の内勤職がセールスの現場にあるある暗黙知を形式知化して、概念化して、
理論にまで持ち上げる後押しをしてくれている対談のように感じました。
PDCAの計画と評価ばかりしていても、何も新しいものは生まれません。
個人的には、入山先生の本にはなかったピーター・センゲやオットー・シャーマーについても話されているのが興味深かったです。
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