サリー・ヘルゲセン、マーシャル・ゴールドスミスの「コーチングの神様が教える「できる女」の法則」を読みました。
マーシャル・ゴールドスミスの「コーチングの神様が教える」シリーズの第3弾です。
今が旬のテーマです。
女性にはもちろんおススメですし、男性の方も読んでおいた方がいいと思います。
この本は、女性のキャリアを阻害する12の悪癖がテーマです。
1.自分の実績をきちんと言わない
2.あなたの仕事ぶりをほかの人が自然に気づいて
報いてくれると期待する
3.専門性を過大評価する
4.人間関係を築くだけで活用しない
5.初日から協力者を得ようとしない
6.キャリアより仕事を優先する
7.完璧主義の罠に陥る
8.喜ばせたい病
9.矮小化する
10.やりすぎる
11.反芻する
12.自分のレーダーで注意散漫になってしまう
この悪癖を読むだけで、自分に該当する箇所が3つもあり(悲)、書きながら反省しています。
1,2などは、アメリカ人以上に日本人は敬遠する人が多いと思います(私の周りには自分がやってもいないことを自分の実績という人がたくさんいますが・・・(笑))。
素晴らしい上司ばかりではないですから、自分を売り込む技を身につけないと、結果的に気持ちよく仕事ができないことになります。
特に、女性はいやらしいと感じる人が多いと思いますので、男性以上にソンをしてると思います(私の周りでは優秀な女性が多いですが、評価は低い人が多いです)。
今回も興味深い内容です。
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