相田みつお氏の「一生感動 一生青春」を読みました。
初めての相田みつおです。
「毎日何かに感動し、心のときめくこと、それを、私は青春と呼んでおります」
「感動とは感じて動くと書くんだなあ」
相田みつお氏の短歌はいろんなところで目にしますが、文章を読んだのは初めてです(恥)。
この本は、短歌と文章が織り交ざったものになっています。
文章を読むと、短歌では気づかなかった相田みつお氏の人柄が伝わってきて、幅広い年齢層の人に人気な理由が分かりました。
また、無理やりポジティブに持っていこうとするわけでなく、「人間だもの」の言葉のとおり、自然に生きられるようにやさしい言葉で語りかけてくれるので、心にすっと入ってきます。
近くに置いておきたい本でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿