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2018/04/04

幹細胞を利用したインターナルアンチエイジング 身近になった再生医療

吉田治先生の「幹細胞を利用したインターナルアンチエイジング 身近になった再生医療」を読みました。






最初は、幹細胞やES細胞、iPS細胞など、細胞に関して詳しく書かれています。
最後は、幹細胞を使ったアンチエイジングの治療の宣伝になっています。

中盤は、病気に関する詳しい説明が載っているので、ソリシターの知識アップとして有効だと思います。



「慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、たばこの煙を主とする有毒物質を長期間吸入することで肺に炎症を起こす病気です」


「パーキンソン病は、脳の黒質という場所から出る神経伝達物質であるドーパミンが出にくくなるために神経細胞の連絡がうまくいかず、からだが動きにくくなる病気です。(中略)パーキンソン病はその約40%に認知症が合併していることが報告されており、8年間追跡調査した研究では、78%が認知症を発症していたことが明らかになっています」


「筋萎縮性側索硬化症(ALS)は筋肉の萎縮と筋力低下を起こす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種です。(中略)非常に進行が早く、半数ほどが発症後3年から5年で呼吸筋麻痺により死亡します」


「肝炎はA型、B型、C型などがあり、約80%がC型肝炎ウィルスといわれています(中略)C型肝炎の場合は、ほかの肝炎より症状が軽いのも特徴で、発症しても気がつかないことが多く、治りにくいため7~8割の人が慢性肝炎になっていきます(中略)肝硬変はC型肝炎が進行して起こることが多く、全体の6割以上を占めています」


「炎症性腸疾患(IBD)は消化管のどこにでも炎症を起こす可能性のある「クローン病(CD)」と病変が大腸に限定した「潰瘍性大腸炎(UC)」の2つをいいます」



他にもたくさんの病気が紹介されていて、ここでは書ききれません。


この本でのメインテーマである幹細胞やES細胞、iPS細胞などで、病気や障害が治る時代が早く来ればいいなと思います。






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