タイ・モンタギューの「スーパーストーリーが人を動かす -共感を呼ぶビジョン&アクション-」を読みました。
「スーパーストーリーは人を動かす」
生命保険の世界でもそのまま当てはまります。
この本では、企業が商品・サービスを売るのに「スーパーストーリー」が重要であるということです。
「スーパーストーリー」は、今流行りの「ストーリーテリング」ではなくて、「ストーリードゥーイング」です。
「ストーリードゥーイング」とは、実際の行動を通じて語られるもののことです。
スーパーストーリー、4つの真実
・現実の組織の真実
現在のストーリー
独自の能力
独自性
独自の文化
・参加者の真実
関わる人々を把握する
誰のストーリーに加わるか?
ストーリーをどうやって伝えるか?
自分たちのストーリーをどうやって伝えてもらうか?
・ステージの真実
取り巻く環境はどうか?
文化的背景
技術開発
競合の状況
ビジネスの背景
・探求の真実
世界に向けた野心と貢献の追求
文化
価値観
より多くの目標
この本では、4つの真実を実際の企業の事例で解説しています。
生命保険業界で自分たちの文化や価値観をストーリーとして届けられる企業は少ないと思います(悲)。
そういう会社から加入したいですけどねえ。
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