世古詞一氏の「シリコンバレー式最強の育て方ー人材マネジメントの新しい常識1on1ミーティング」を読みました。
1on1ミーティングという言葉をよく聞くようになりました。
「1on1ミーティングとは、上司と部下による1対1の定期的な対話の時間です」
「一般的な面談との大きな違いは「これは部下のための時間」だということです」
著者が冒頭で指摘して衝撃を受けましたが、通常のコミュニケーションは業務に焦点を当てた「仕事の話」をしていて、個人に焦点を当てた対話をしていません。
個人が成長したり、やる気を上げたり、問題がクリアになったり、関係がよくなったりすることが、組織の結果につながるので、当たり前と言っちゃ当たり前ですが・・・
1on1ミーティングが行われていない理由
◆忙しい
◆面倒くさい
◆(過去の面談で)嫌な思いをした
◆苦手意識
◆「必要ない」と思っている
◆自分の上司に1on1を「されてこなかった」
上記の答えも含めて、かなり詳しく書かれています。
買いの1冊だと思います。
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