嶋田雅嗣氏の「法人・富裕層への生命保険セールス術」を読みました。
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久々の保険の本です(笑)。
保険の本は、ミッションやビジョン、価値観など、セールス以前のことや保険セールスで最も難しいファーストアプローチについて書かれたものが多いですが、この本は見込客のことやプランニング、プレゼンテーションを中心に書かれています。
この本はベテランにも若手にも楽しめると思います。
まず第一に、見たことのない資料がたくさん掲載されていて、会社の机の中に入れておく価値があると思います。
2つ目としては、逓増定期のの歴史やマーケットの歴史、チャネルの歴史など、ソリシターとして知識として知っていたことがいい内容がてんこ盛りです。ソリシターのマニュアルに書いている会社もあるかもしれませんが、知らない人が多い内容だと思います。
3つ目としては、宗教法人やアパマンオーナーなど、顧客の属性について詳しく分析してあり、ソリシターの引き出しを増やしてくれると思います。
4つ目としては、ハンドリング(契約者貸付やコンバージョン、払済など契約後の保険の使い方)について詳しく書かれているので、若手の方には勉強になると思います。
買いの1冊だと思います。
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