大芦治先生の「無気力なのにはワケがある -心理学が導く克服のヒント-」を読みました。
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タイトルそのままですが、マーティン・セリグマンの学習性無力感をテーマにした本です。
学習性無力感とは、自分の力ではどうすることもできない、コントロール不可能性を学習して意欲を失って無気力になってしまうことです。
会社にいると、学習性無力感との戦いです(私だけですかね)。
私は、「今はどうすることもできない」「たまたまタイミングが悪くてどうすることもできない」など思いつめないようにしています(笑)。
「人や動物はコントロール不可能な事態に置かれると、無気力になるだけはなく、体も壊してしまう」
「コントロール不可能な状況に置かれることで、深刻な胃潰瘍を発症する可能性がある」
当社にはメンタルへルス不全で休んでいる人が多いですが、この学習性無力感の影響は大きいと思います。
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