稲垣佳世子先生、波多野誼余夫先生の「人はいかに学ぶか -日常的認知の世界-」を読みました。
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現実的必要性から、知的好奇心から、また参加しながらなど、いろんなきっかけから学ぶことができる。
「伝統的な学習観のもとで考えられてきたように、意図的・意識的に外から知識を伝達されないかぎり学べない、といった受動的な存在ではない」
まだ、一方的に知識を詰め込む研修が主流だと思います(反省)。
「もし、理想的な教育の場というものを考えるなら、次の2つの要件をともにみたすことが期待されよう。ひとつは、そこでは学習者が、日常生活におけるように能動的でかつ有能な学び手であること、もうひとつは、日常的認知の限界を超えて理解を深める機会となること、である。」
代理店さん(や部下や後輩の人もいるかも)が興味を引かれる問題を見つけること、メンタルモデルを気づかせることが大切だということですかね。
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