山内祐平先生、森玲奈先生、安斎勇樹氏の「ワークショップデザイン論 -創ることで学ぶ-」を読みました。
ワークショップは、私の周りで必要なもののひとつです。
言われたこととかマニュアルに書いてあることはできますが、考えてやる、臨機応変にやることは できないということが顕在化してきています。
以前に担当していた複数の代理店さんから先週2件のクレームの電話をいただいてしまいました(悲)。
ワークショップというと、時間がかかる、ファシリテーターがいない、デザインできない等、いろいろ言い訳が聞こえてきそうですが、しっかり取り組まないといけない時期に来ていると思います。
私の周りだけではなく、他でも同じような問題が起きているのではないでしょうか。
ワークショップ実践の分類
(1)ものづくり
(2)アート教育
(3)メディアと表現
(4)コミュニケーション
(5)商品開発・サービス開発
(6)まちづくり・地域づくり
(7)発想力支援・創発支援
(8)ビジネス研修・企業研修・教員研修
(9)人権教育・国際理解
(10)演劇教育・ドラマ教育
(11)ダンス・身体表現
(12)科学教育・理科教育
(13)音楽教育・音楽づくり・オーケストラ関連
(14)環境教育・自然体験・野外活動
ワークショップの特徴
(1)短期集中型の学習
(2)小集団の相互作用
(3)能動的な関与
(4)問題解決
(5)成果としての行動変容
(6)新しい学習への応用
一方的に教えるのでは、(3)、(5)、(6)がが得られにくいですからね。
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