吉野真由美氏の「やった人から成果が出る!世界一わかりやすい営業のコツ254」を読みました。
これもキンドル版です。150円でした。
著者の本は、何冊か紹介していますが、この本がいちばんいいですね。
実際に売っていた人なので、総論ではなく、具体的な話なので、現場ですぐに活かせると思います。
他にもたくさんチェックしましたが、とりあえず、即使えるとこだけピックアップしました。
「クロージングの最後には、購入後のより良い未来を想像させることが必要なんだ」
「お客さん本人が本当に欲しいと本気になれば、家族が何といっても自分が動いて説得したり、お金を工面したりするものです。「相談したい」を真に受けないで!」
「落ち込んでられるっていうのは、余裕のある証拠!落ち込んでられるのは、じっとしてられるだけの恵まれた環境があるからです」
「「ネガティブなことは、言われるより前に、こちらから」が、原則です」
「匂いって盲点なんですよ。なぜかうまくいかない時、意外にも理由が、「匂い、香り」であることがあります」
「売れる人の習慣=「しっかりヒアリング、情報収集してからプレゼンする」。売れない人の習慣=「相手を知らないまま、適当にプレゼンする」」
「徹底的にクロージングしてバンバン売ってきましたが、1度もしつこいと言われたことがありません。なぜなら、プレゼンの途中で、必ずお客さんに「断る権利」を与えているからです」
「自社の商品に対して否定的なことを言われるってことありますよね。対処法としては、まず切り返そうと思わないことです」
「自分でコントロールできないものについては、感情をもたないと決めているんです」
「売れる営業に変身する秘訣をたったひとつだけ挙げろと言われたら、あなたは何と言いますか?私だったら「人の気持ちがわかること」を挙げます」
「伸びる人と、伸びない人の違い。伸びる人は素直な人。伸びない人は頑固な人」
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