吉越浩一郎氏の「仕事が速くなる整理術 -ロジカル仕事術-」を読みました。
昨日は「書類整理術」でしたが、今日は「ロジカル仕事術」です。
両方ともカードブックで、操作がしにくいのですが、1枚1枚が短いので、ちょっと時間のあるときに読めて便利です。
成果を上げてきた元社長の仕事術なので、こちらの方が面白いですね。
以下のカードがをチェックしました。
11 デイリーワークに引っ張られてはいけない
13 正社員は「仕事を減らす方法」を考える
16 組織の「2対6対2の法則」
20 間違えたら、すぐに方向を修正すればいい
デイリーワークは、マニュアル化して派遣社員に任せ、正社員はマニュアル化、IT化を進め、仕事を減らしていくのが仕事だということ。
部長職、課長職や係長職も2-6-2にわかれているが、本来は、優秀な人が上の役職に就くべき。
成功する確率が60%あれば、GOで、もし間違っていればすぐに修正すればよい。
ロジカルシンキングだけではなく、システムシンキングで気を見て森を見るような方法が必要だと思いますので、個人的にはロジカルシング偏重には賛成しませんが、長い間、成果をが上げ続けてきた社長だけあって、成果を上げるために、非常に細かく考えられています。
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