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2010/07/02

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1社専属以外の代理店さんを担当している場合、どうしても商品、手数料の比較にさらされます。

すべての商品で保険料が安い、返戻率がいい、保障内容が充実している、手数料が高いなどということはないでしょう。

保障内容に特長があるが、保険料が高いとか、返戻率はいいが、手数料が安いとか、一長一短のであることが多いと思います。

すべてが揃っていると、ソリシターとしても仕事が楽しくて仕方がないともいますが、そんなことはまずないと思います。

1つの商品をどこから見るかで、まったく競争力のない商品に見えたり、逆に売れそうな商品に見えたりします。

もちろん、保障で売っていくのであれば、保険料が安いものが圧倒的に代理店さんに受け入れられやすく、資産形成・利益の繰延であれば、返戻率の高いものが代理店さんに受け入れられやすいわけです。

保険料が高いから売れない、返戻率が低いから売れないわけではなく、売りにくいだけです。

見方、見せ方によっては、選ばれることもあるわけです。

そのためには、競合している商品を徹底的に研究して、差異を見つけ、その差異が魅力的に見える見せ方を研究する。

代理店さんによって、伝え方を変えていかなければなりませんし、他の代理店さん、他の店員さんの影響力が使えるのならば、伝える代理店さんの順番も考えなければならないわけです。

保険料が高いから売れない、返戻率が安いから売れない、とあきらめてしまうのは、簡単なのですが、チャネルシェアを何%とかとれるチャンスがあるのならばあきらめてしまうのは、ちょっともったいないです。


売れない理由を探すより、売れる理由を探してみるのも楽しいと思います。

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