当たり前のことですが、代理店さんがソリシターに聞きたいのは、自社の商品のことです。
たとえば、終身保険でいえば、
契約年齢範囲、最低保険金、最高保険金、保険金額単位、最低保険料、最低払込期間、死亡保険金の年金支払の年金期間、責任準備金の年金支払の年金期間、予定利率、契約者貸付利率、貸付限度割合などを代理店さんに質問されても即答できなければならないですよね。
これをすべての保険種類で答えられるようにしなければなりません。
問題なのは、代理店さんとの何気ない話の中で、いろいろ聞かれているのに、ソリシター自身が答えられていないことを自覚していないことが多いようです。
契約規定を持って営業していれば良いというわけではありません。
80%以上即答できないと、代理店さんとの会話が成り立たない(スムーズな会話にならない)でしょうし、こいつに何を聞いてもだめだなと思われてしまいます。
自社の商品知識を身につけることは、誰でもできますので、新入社員の方や転職された方は、ここからコツコツ始められることをおススメします。
0 件のコメント:
コメントを投稿