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2016/08/09

確率思考の戦略論

森岡毅氏、今西聖貴氏の「確率思考の戦略論 -USJでも実証された数学マーケティングの力-」を読みました。


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USJのCMOがUSJをV字回復させたマーケティングを裏付けを書いています。

マーケティングは全く疎いので、難しい数式はさっぱりわかりませんが、V字回復(64打数63安打)がまぐれではなく、計算されて尽くされていことがよくわかり、興味深いです。


戦略の3つの焦点

1)自社のプレファレンスを高める
2)認知を高める
3)配荷を高める


プレファレンスとは、消費者の好意度でブラインドエクイティ、価格、製品パフォーマンスで決まります。


P&GとUSJという全く異なるビジネスで、ヒットを打つというのはマーケティングの力恐るべしです。


生命保険の場合、どのようにプレファレンスを高めていけばいいのか全くわかりません(笑)。

また、上記の3つの焦点でいいのかもわかりません。


以前にも書きましたが、保険会社もマーケティングをしないといけないと思いますし、CMの効果測定もしないといけないと思います。

2016/08/02

本当の勇気は「弱さ」を認めること

ブレネー・ブラウンの「本当の勇気は「弱さ」を認めること」を読みました。


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掘り出し物、今年一です。

この本は、ヴァルネラビリティ(Vulnerability)、もろさや傷つく可能性のある状態がテーマです。


「恥をかかせることは、人が道を踏みはずすのを防ぐ手段になると考えている。「ちょっと恥をかいたほうが、次から行動に気をつける」と。しかし、その考え方は間違いであるばかりか危険だ」


「偽りのない生き方とは、自己肯定感に立って人生に深く関わることである」


「偽りのない心の中心には、ヴァルネラビリティと自己肯定感がある。確実なものがなく、もろさをさらし、感情的リスクを負いながらも、私はこれでよいと思えることである」


「欠乏感に対抗できるのは、豊かさではない。むしろ豊かさと欠乏はコインの裏と表だ。「足ることを知らない」欠乏感の対極にあるのは、充足感であり、「偽りのない心」なのだ」



傷つきたくない、恥ずかしい思いをしたくない、称賛されたいなど気づかないところで、これらに占領されていることに気づきました。

また、知らず知らずのうちに、人に恥ずかしい思いをさせたりしてることも気づかされました。

上記以外にも抜粋したいところがてんこ盛りです。


超おススメの1冊です。

2016/07/24

みんなが知らない超優良企業

田宮寛之氏の「新しいニッポンの業界地図 みんなが知らない超優良企業」を読みました。


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四季報を書いている著者の本とあって、マニアックな企業てんこ盛りです。

四季報は上場企業だけですが、非上場の超優良企業もたくさん紹介されています。

この本では、ビジネスごとに企業が紹介されています。ビジネスで気になったのは、「水」「水素」「ロボット」です。

「水」は将来不足するだろうと思うので、「水」をつくる企業は興味深いです。

「水素」はガソリンに代わり、「水素」が取って変わったとき、注目を浴びる企業です。

「ロボット」は少子高齢化、働く人がすくなるなると、代わりにロボットがやることが増えるはずです。



この本は就職活動中の大学生を意識して書かれていますが、ソリシターが視野を広げるためにも有意義だと思います。



株をしている人は必読かも(笑)。

2016/07/18

VUCAの本当の意味

今月号のハーバード・ビジネス・レビューの論文のタイトルです。


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VUCAは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexty(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の略です。


昔の成功事例が通用しない、答えを持っている人がいないなど、VUCAの時代だと言われていて、対応が難しいという話は幾度となく聞いたことがありますが、対策は初めて読みました。



Volatility
余裕を確保し、準備のためにリソースを透過する

Uncertainty
情報に投資する

Complexty
専門家を再編、招聘または育成し、複雑性に対処できるだけのリソースを構築する。

Ambiguity
実験する



上手く運用するのは難しそうです。

2016/07/07

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方

森岡毅氏の「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 -成功を引き寄せるマーケティング入門-」を読みました。


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前作も興味深い本でしたが、今回も非常におもしろいです。



「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」


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前作よりも書きたかったことを書いてるような気がするので、こちらの方が面白いかもしれません。

マーケティングは生命保険の代理店営業にとって、耳の痛い話題です。

ここでも何回も書いてますが、この本でもあるように、マーケティングが全くありません(笑)。

マーケティングは代理店にまかせっきりです。代理店手数料の8割はマーケティングコストだと言う代理店さんもいらっしゃいます(私もそう思います)。

今日の新聞に代理店手数料の開示のニュースが載っていましたが、手数料率だけを見ると、とんでもなく高く感じると思いますが、マーケティングコストが8割と考えれば、高いとは思いません。

ただ、消費者からは手数料引き下げの圧力がかかるでしょうから、保険会社がマーケティングをしなければいけない時代が来るかもしれません。



「マーケティングってね、売るというよりもね、売れるようにする仕事だよ」


「マーケティングの本質とは「売れる仕組みを作ること」です」



もっと若い頃に読みたかったです(笑)。

2016/07/05

6つの帽子思考法

エドワード・デ・ボーノの「6つの帽子思考法 -視点を変えると会議も変わる-」を読みました。


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私の今の課題を解決してくれそうな本です。

私の今の課題は、

・相手の話の意味や意図を考えながら聴くこと
・その話の根底にあるものを聴くこと
・そして、新しいものを生みだすこと

です。


そのために著者の6色ハットは有効に機能すると思います。

・白い帽子・・・中立で客観的な視点で話す
・赤い帽子・・・感情的な視点で話す
・黒い帽子・・・警戒や注意を促す
・黄色い帽子・・・明るく、楽観的に話す
・緑の帽子・・・創造的に話す
・青い帽子・・・冷静に話す


話すときの立ち位置を明確にして、話をすることで、話の意味や意図がわかりますし、理解が進みます。


会議が短縮された事例もでており、会議で採用してみるのもおもしろいと思います。

2016/06/27

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら

岩崎夏海氏の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら」を読みました。


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旬からはかなりずれてしまいました(笑)。

ご存知、「もしドラ」の第2弾です。


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タイトルからもわかるように、コンセプトは同じです。

違いは、「マネジメント」から「イノベーションと企業家精神」に基づいて書かれているだけです。

私は、「イノベーションと企業家精神」を読んでから、この本を読みましたが、逆の方がいいかもしれません。


今作も期待を裏切りません。



2016/06/25

経営の哲学

P.F.ドラッカーの「経営の哲学 -いま何をなすべきか-」を読みました。


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ドラッカーの名言集です。

いつ読んでも古さを感じませんし、痛いところをついてくれてます(笑)。



「マネジメントとは、人にかかわるものである。その機能は人が共同して成果をあげることを可能とし、強みを発揮させ、弱みを無意味なものにすることである。」


「マネジメントとは、ニーズと機会の変化に応じて、組織とそこに働く者を成長させるべきものである。組織はすべて学習と教育の機関である。」


「企業の使命と目的を定義するとき、出発点は一つしかない。顧客である。顧客を満足させることが、企業の使命であり目的である。」


「いかなる事業にあろうとも、責任ある立場の者は、多くの時間を社外で過ごさなければならない。ノンカスタマを知ることは至難である。だが、外に出てノンカスタマを知ることだけが、知識の幅を広げる唯一の道である。」


「現代の経済においては、流通チャネルは技術よりも速く変化する。顧客のニーズや価値観よりも速く変化する。流通チャネルに関する意思決定のうち、五年たっても、陳腐化せず、新しい考え方や根本的な変化が必要にならないものはない。」


「知識労働者とサービス労働者の生産性向上には、継続学習を組み込むことが必要である。知識は、その絶えざる変化のゆえに、知識労働者に対し継続学習を要求する。サービス労働者に対しても、継続的な自己改善努力としての継続学習を要求する。」


「生産性向上のための最善の方法は、他人に教えさせることである。知識社会において生産性の向上をはかるには、組織そのものが学ぶ組織、教える組織とならなければならない。」


「知識労働者に生産性を要求するのであれば、成果をあげることのできる部署に配置しなければならない。いかに懸命に働こうとも知識や技能が成果に結びつきようのない部署に配置してはならない。」



ここに抜粋するために、本をパラパラめくってますが、ほんと名言集です。