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2011/03/17

原発

原発の報道が多くなっていますが、学生のころ、広瀬隆氏の本を読んで衝撃を受けたことを思い出しました。











どの本もすでに絶版のようで残念です。


最近の本は、全く読んでいませんが、ツイッターでダイヤモンドオンラインにレポートが書かれているのを知って、久々に著者の文章を読みました。相変わらず厳しい文章でした。


何もないことを祈ります。

2011/03/16

被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。

これを読んでいる皆様、ご家族の方は大丈夫でしょうか。

とんでもなく大きな被害がテレビの画面にずっと映し出されています。

みなさんの担当する代理店さんの中にも、保険金をお届けしなければならない方がいるかもしれません。

最後のいちばん大切な仕事です。しっかりやり遂げたいですね。

2011/03/10

「つながり」のブランディング

今月号のハーバードビジネスレビューの論文の1つのタイトルです。


消費者の購買行動が変化していて、

①検討
②評価
③購入
④享受・支持・きずな

4つの要素のプロセスになっていると言っています。


マーケティングがテーマになっているので、生命保険のセールスプロセスとは直接関係ありませんが、著者が言っている「ロイヤルループ」(一度購入していただいたお客様を継続的に購入していただけるお客様化する)は取り組んでいかないといけないことですね。

2011/03/09

からだ・演劇・教育

竹内敏晴氏の「からだ・演劇・教育」を読みました。





不良の集まりと言われていた定時制高校に演劇を取り入れ、変化を起こしていく内容です。

インプロを取り入れている会社もあるようですが、劇には力がありますね。

この本は、演劇がテーマになっていますが、演劇がどうこうというより、著者のあり方が生徒との関係性、社会との関係性を変えているように感じます。

あとがきでのコメントがすべてを言い表しているような気がします。

ソリシターと代理店さんとの関係性のメタファーとしてもとらえることができると思います。



 「この数年、こどもが急に変わってきた」と嘆く教員のことばをしばしば聞く。「子どもとまじめに話しあおう、まっすぐ向いあおう、としても、すっと逃げられてしまう。全くジコチュウで、人のことなんか見向きもしない」と。
 しかしこの人に「まっすぐ向きあおう」と迫って来られたら、わるいけど、わたしでも逃げるなあ、と思うことも多いのだ。
 このイッショウケンメイさ。これは結局のところ、教員という任務のワクを背負って相手を操作しようとする熱意の現れだ、とわたしには見える。



サラリーマン根性丸出しで、保険会社の都合を押しつけるソリシターと代理店さんの関係性が良くならないのは当然であり、著者のようなあり方が求められているということを強く感じました。

2011/03/08

暗黙知の次元

マイケル・ポランニーの「暗黙知の次元」を読みました。





「暗黙知」をテーマにした本です。

「暗黙知」を書いた本は、以前に紹介したと思いますが、野中先生、竹内先生の「知識創造企業」
で「暗黙知」と「形式知」、SECIモデルについて書かれた大ベストセラーです。

ポランニーのこの本は、経営学の本ではなく、哲学的です。



私たちは言葉にできるより多くのことを知ることができる。



言葉や数字にできることだけで仕事を進めがちですが、クリエイティブに新しい可能性を探求したいですね。

2011/03/06

黒板とワイン

熊倉敬聡、望月良一、長田進、坂倉杏介、岡原正幸、手塚千鶴子、武山政直編著の「黒板とワイン -もう一つの学び場「三田の家」-」を読みました。





サブタイトルのある通り、「三田の家」の本です。

前から一度行ってみたいと思っていましたが、まだ行けていません。

慶応大学と三田商店街振興組合が運営している古民家です。

著者たちも「三田の家」を説明するのに苦労していますが、たしかに難しいですね。本の中では写真をたくさん掲載して、イメージを伝えてくれています。

以前に紹介した「comon cafe」に似てますかね。もっと自由な感じですけど。





大学と商店街がコラボして、「場」を作っていくというのはおもしろいですね。読んでいてワクワクする試みです。全国にこのような「場」ができればいいですね。

2011/03/04

「やればできる!」の研究

キャロル・S・ドゥエックの「「やればできる!」の研究」を読みました。





原書のタイトルは、「マインドセット」、マインドセットの本です。

この本では2つのマインドセットについて書いています。

・こちこちのマインドセット
・しなやかなマインドセット

こちこちのマインドセットとは、自分の能力は固定的で変わらないと信じていることです。

しなやかマインドセットとは、人間の基本的資質は努力次第で伸ばすことができるという信念です。


どちらを信じるかによって、人生が大きく変わってきますね。

「こちこち」と「しなやか」という2つのマインドセットで、わかりやすく説明してくれています。


人間の資質は変わりようがないと信じていると、失敗したら最後、それで自分の評価が決まってしまう。頭が悪かろうが才能があろうが、マインドセットが凝り固まっているかぎり、そこから抜け出す手立ては見い出せない。

うまくいかないときにこそ、粘りづよくがんばるのが「しなやかマインドセット」の特徴だ。

こちこちマインドセットの人は、自分が他人からどう評価されるかを気にするのにたいし、しなやかマインドセットの人は、自分を向上させることに関心を向ける。


最近気になっていたことがあります。

学ぶ人と学ばない人では、ベクトルが右肩上がりと平行なので、どんどん差が広がっていきます。平行と言うとまだ聞こえがいいですが、学ぶ人を平行にすると、学ばない人は退化していっていることになります。


退化している人の話は代理店さんも聞きたくないですよね。

2011/03/03

生きていくことの意味

諸富祥彦先生の「生きていくことの意味 -トランスパーソナル心理学・9つのヒント-」を読みました。





たいそうなタイトルですが、中身はシンプルな心理学の本です。副題にある9つのヒントは以下の通りです。


ヒント1
どんな時も、人生には意味がある

ヒント2
人間の生死の意味は宇宙の自己進化の流れの中にある

ヒント3
弱音を吐き、助けを求めるのも、一つの生きる”能力”である

ヒント4
弱い私。ぐずな私。どんな”私”も大切な私

ヒント5
悩みや問題は人生の大切なメッセージ

ヒント6
人間関係のトラブルは”もう一人自分”の仕業

ヒント7
”病気の気持ち””症状の言い分”に耳を傾ける

ヒント8
昏睡状態は、人生をまっとうする最後のチャンス

ヒント9
この世での宿題をぜんぶすませたら、私たちはからだを脱ぎ捨てる


ヒントの約半分がミンデルのプロセス指向心理学についてです。ミンデルの本は、過去に何冊か紹介していると思います。

プロセス指向心理学について書かれいるところは、とてもわかりやすく、ワークもわかりやすく書かれています。



トランスパーソナル心理学について、以下のように書かれています。


トランスパーソナルとは、個(パーソナル)を越える(トランス)という意味。

トランスパーソナル心理学とは、”個を越えたつながり”を説く心理学のこと。

トランスパーソナル=個を越えたつながり=個が生きるつながり